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レンタルバイクのリスクについて。初心者にはおススメできない・・・

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こんにちは、すじ肉です。
ここ最近のTwitterバイク界隈で「レンタルバイクで立ちごけしたら15万請求された」というツイートがバズって話題になりました。

ぼくもたまにレンタルバイクを利用するのですが、リスクについては完ぺきに理解しているとは言えなかったので、調べてみました!(今回はまじめな記事だよ!)

ちなみに、レンタルバイクで林道に行くと写真のように高確率で後悔すると思うのでやめましょうね!(オフ走行はマイバイク!お兄さんとの約束だ!)

レンタルバイクのリスク

まず、パッと思いつくリスクについて考えました。

1、交通事故

まずは、交通事故。他者とぶつかったり、モノにぶつかったりして入院・裁判になったりするなどの事故。思いつく限りの最悪ですね。やっぱり体が一番大事。

ただ、ここまで大きい事故になると、逆にしっかりと保険が使えます。精神的・肉体的にはいちばんキツイですが・・・。

保険が使える/使えない基準は警察の事故証明がポイントになるので、軽微な事故でも警察を呼んで事故が起きたと証明してもらいましょう。後々、保証してほしい!などの事態になっても後の祭りになってしまいます。

また、事故の中でも想定できる最悪の事態ですが、こちらが被害者側になったときに、意識を失うなどして加害者の確認ができない事態、または逃げてしまった事態などですかね。こういう時はドラレコが役に立つのですが、レンタルバイクでドラレコを装備している業者は・・・少なくともぼくはしりません。('A`)

車間距離をいつも以上に取る、追い越しはしない、など
より一層の注意が必要かと思う。

自損事故については、車両補償があれば補償してもらえますが・・・程度によっては営業補償分の賠償額が大きくなると思いますので、いつもの100倍気を付けて運転しよう。雨の日とか寒い日、ロングツーリングなどは要注意。

※業者によっては、自損事故は補償してくれない場合もあります!要注意!

2、立ちごけ

次は立ちごけ。これは交通事故に比べたら発生率が高く、バイク乗りにとって最も身近なリスクだと思います。ぼくも、立ちごけが怖くて気軽にレンタルできない派の人。

立ちごけの補償ですが・・・これは各業者によってかなり異なります。

まず、車両補償の有無。これがないと車両に対する補償が受けられません。
そして、免責額。「〇〇円を超えた分は保証」だとか、「車両価格の○○%以上の金額は保証」など。

例えば、「車両価格の20%以上は補償」という条件だと、300万のバイクをレンタルして100万円の賠償が発生した場合、300万の20%=60万が自腹になります。

その他、営業損失の補償が必要かもしれません・・・。

フルカウル車や外車は立ちごけ修理費が高くなりがちなので、気を付けよう。

そして、非常に大事なことですが・・・

 

立ちごけは、事故なんです。

 

ぼくも全然しらなかったのですが、事故です。(マジ!?)
事故ですので、警察への連絡と事故証明が必須になります。

レンタルバイクの契約では「事故の際はお店に連絡」「事故した時点で契約は終了」といった内容になっていることが多いと思いますので、立ちごけした時点で契約終了⇒お店にバイクを運搬
という段取りになるかと思います。

もちろん、事故証明をもらわないと基本的に車両保険は使えません。
証明がないと、立ちごけで50万となった時、全額自腹という線もありえる。

なので、立ちごけしたら警察に連絡して事故証明をもらい、お店に連絡しましょう。

うーん・・・書いてて気分が落ち込んできたぞ?('A`)

(林道でズルッとこけても事故なのか・・・)

3、盗難

お次は、盗難。

まあ、あまりないとは思うけど・・・もし、キーを抜き忘れてヘルメットごと持っていかれてしまったらどうなるのでしょう?

ぶっちゃけてしまうと、盗難補償をつけてくれるレンタル業者はほとんどないです。
全額賠償が基本。ついでに営業損失の賠償も。

ホントに、キーの抜き忘れには注意しましょうね・・・。

4、多少のキズ

乗ってる間に、石がぶつかってきた!やズボンの金具で擦ってしまった!という状況になり
キズをつけたらどうなるんだろう?

これも業者によって異なるけど・・・

500円玉以下の大きさのキズは問題なし。としているところや、普通に修理費を取られるところもあります。あまり高額にはならないと思いますが、つまりは保険が使えないということなので全額自腹になると思います。

石にぶつかったキズなんて、避けようがないよなあ・・・

ちなみにぼくが前回利用した、2りんかんのレンタル819では
500円玉以下のキズなら問題なし。だったような気がします。(うろ覚えなので現在は異なっているかもしれません。)

 

利用者の責任

1、事故の際は通報を!

当然ですが事故が起きたらまっとうに対処しよう。立ちごけも事故だから要注意!

2、事故の時点で契約終了

やっべ、借りて1時間しかたってないけど立ちごけしちゃった!まあ、ちょっとコケただけだし最後まで乗るべw

というのはNG・・・。事故したらその時点で警察とお店に連絡を。

3、修理費、営業補償費などが請求される

お店のバイクなので、当然ながら修理費が必要です。また、修理している間はお客さんにバイクを貸し出せず利益を上げられないので、その利益がなくなった分を補償する必要があります。(営業補償といいます)

自分のバイクでやらかすよりも、だいぶしんどいですね('A`)

4、盗まれたら最悪

自分のバイクが盗まれた場合は盗難保険が使えるかもしれないけど、レンタルバイクは盗難保険が付いてないことがほとんどなので・・・

全額弁償です。地獄ですね。

 

借りる前に、業者の保証内容はよく確認しましょう!

レンタルバイクの心構え

以上のことから、レンタルバイクには大きなリスクが付きまとうとわかりました。
正直言って、気軽に乗るにはハードルが高いと思います。
それでもレンタルバイクに乗りたい!というときは、以下の心構えをしておくといいと思います!^^

立ちごけしやすそうなバイクは乗らない

足つきが悪いバイク、重たいバイク、でかいバイク、などですね。
どんなベテランでも立ちごけを0%にすることは不可能だし、二輪車である以上立ちごけのリスクは常に付きまといます。

それでも、足つきがよければバランスを崩しにくく、崩しても踏ん張りやすい。
軽いバイクであれば、こけそうになっても踏ん張って耐えられるかもしれない。
コンパクトなバイクなら、取り回しでこかすリスクが少ない。

自分の技量にあったバイクを選ぶことが大切だと思います。
あと、普段からスクワットをやっていれば
重たいバイクでも片足で支えられるかも!?

(やはり筋肉は力・・・)

高額なバイクは乗らない

高額なバイクであるほど修理費が高くなりがちです。
たった数時間レンタルしただけで、何十万も請求されたら・・・トラウマものですよね。

それでも借りるときは、保証をしっかりつけることが大事だと思う。傷もつけないように、慎重に・・・うう、バイクに対する忖度がつらい。サラリーマンかよ。

体調は万全に!

病気のときは言わずもがな。
疲れてるときや集中力が落ちているときは注意しよう。

こういうときが一番立ちごけしやすいです。

足から力が抜けてこけた、スタンドのかけ方が甘くてこけた、坂道でUターンしてこけた、ハンドル切れ角が予想以上に狭くてこけた・・・などなど。普段ならしない失敗をしてしまいがち。(わたしです(^o^)丿

ましてや、慣れないバイクだから余計に疲れますよね。

ぼくも何度か立ちごけの経験はあるけど、だいたいは体調が万全でないときでした。('A`)

盗難、いたずらには細心の注意を

キーの抜き忘れには注意しよう。
普段のバイクはスマートキーだけど、レンタルしたバイクは普通のタイプで・・・抜き忘れちったーー!!

となって盗られたらトラウマ確定です。

あくまでも借り物。いつも以上に安全に。

レンタルバイクは借り物です。
借りたものは、同じ状態で返すのが常識ですよね。

自分のバイクの場合は最悪、廃車になってもある程度は割り切れますが・・・
レンタルでやらかして高額な賠償をすることになったら・・・ブルーどころかブラックな気分になりますよね。

そんなわけで、レンタルバイクは気を付けて利用しましょう!

各業者の保証内容について

最後に、各業者の保証内容をまとめてみました。

ホンダ

hondago-bikerental.jp

ホンダ公式のレンタルバイク。
全国250店舗あり、プランもショートプランやロングプランなど、借りる時間の設定が広くて使いやすい雰囲気。保証は、

  • ロードサービス、任意保険は基本料金に含まれる
  • 車両保険は有料

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車両価格の20%以上が保証と書いてあります。
ただし、分損の場合は5%が自己負担となる。

分損ってなに?と思い調べましたが、要は「バイクが修理可能で」「修理費がバイクの時価総額を下回る場合」とのことでした。

となると、立ちごけ程度ならMAXで車両価格の5%が自己負担になるということと思う。
全損の事故になると、車両の20%がMAX。

なかなか良心的ではないだろうか?

ちなみに、「事故証明がないと保証されない」と明記されています。やっぱり立ちごけ程度でも警察への連絡は必要ですね。('A`)

ヤマハ

bike-rental.yamaha-motor.co.jp

バイクだけじゃなく、キャンプ用品もレンタルしてる。面白い!
ホームページを見てみると、ヤマハのレンタルは特に保証が充実していると感じました!(´▽`)

車両保険は基本で付いてきて、さらに”免責オプション”というオプションがあり、なんと修理費を免除してもらえるとのこと。凄くない!?

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さらに、”安心保障プラス”オプションに入ると営業補償を免除してもらえるとのこと!

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正直、ここまで保証してくれる業者はヤマハさん(いつの間にかさんづけしたくなっている)だけじゃないだろうか?

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ヤマハの回し者ではないけど、初心者でも安心して利用できるレンタルバイクだと思う。
イイネ!

カワサキ

www.kawasaki-usedrental.net

正直言って、上記2メーカーに比べると遅れていると言わざるを得ない。
レンタルはWEBページで行うが、モトオークレンタルバイクと同じシステムのようだ。
上記2メーカーのように独自のシステムではない・・・。

保障はこんな感じ。

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車両保険はなく、免責の保証制度があるとのこと。
ただ、免責金額がホームページでは確認できず、また、立ちごけや自損事故は適用外とのこと。(マジ!?)

申し訳ないけど、まったく安心できないですね・・・。ぼくならここのサービスはよっぽどじゃないと利用しないと思う。

Ninja H2 とかレンタルして立ちごけしたら・・・
マジ震えてきやがった、怖いです

レンタル819

www.rental819.com

レンタル819はレンタル専門の業者。ぼくがレンタルするときはだいたいここ。
上記のメーカーレンタルと比べちょっと料金は高いですが、いろんな車種を選べるのがメリット。

保障はどうなっているのでしょうか?

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盗難補償があるのは驚き!50%まで保証してくれるそう。
車両保障は車種によって変わりますが、最も高い免責金額でも10万円。

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営業補償についても記載があり、自走返却は2万円、レッカーにて返却は5万円とのこと。
きっちり明記してあるのに好感が持てる!

最悪のケースに遭遇した場合の出費が想定しやすいですね。

オススメレンタル業者はヤマハ!

上記のことから、おすすめできるレンタル業者はヤマハ!
楽しみたくてバイクをレンタルしているわけだから、安心して乗りたいよね。

まとめ

ちょっとまじめにレンタルバイクについて調べてみました。
立ちごけでも事故扱いになるのは全く知らなかったので、驚きです('A`)

そろそろバイク歴が8年?ぐらいになるぼくですが、レンタルや試乗は未だに緊張します。

レンタルバイクはある程度バイクに乗りなれた人向けのサービスかもしれません。初心者がレンタルバイクで立ちごけしてウン万円自腹してバイクが嫌いになった・・・となると、悲しすぎますからね。

あ、バイクうまくなりたいって人はオフロードバイクおすすめです^^ 

www.metal-and-bike.com

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